記7月分

自転車買い換えた。

2008年7月2日(水曜日)


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約3年半ぶりに自転車を買い換えました。
最近、乗っていて随分とガタを感じる様になったので自転車屋へ持って行くと、ペタルのシャフトが磨耗してガタガタになっていて、またチェーンも調整しろが無くなって要交換、更にギアも磨耗して外れやすくなってきてるので、修理費が高くつく上に完全な形ではもう元には戻らないので、直すより買い換えた方がいいですよって事で。

今まで乗っていた自転車は、店長の人柄に惚れてずっと懇意にしていた自転車屋さんの形見になっていただけに愛着はあったものの、確かに3年酷使し続けて寿命も来ていたっぽいので、あちらは金を掛けない程度で補修して代車にして隠居生活してもらう事に。
…まぁ、3年半で交換したタイヤ、ライト、籠などのパーツや修理代で本体価格の倍以上はつぎ込んでるので、よく乗った方ではあるのかもしんないけど(´Д`)。

つーか、原油価格の高騰でこれから自転車の売上が伸びる事が予想されてるってのに、首を吊るのをもう2年ほど我慢できていれば…と思うと無念極まりなかったりするけど、まぁ閑話休題。

…って事で、今回買ったのはパナソニック製のベルトドライブ自転車。
ちと値段が高かったものの、変わったモノが好きなのでベルトという響きに惹かれ、「俺はせっかくだから、このベルト自転車を選ぶぜ!」とほぼ迷う事も無く選択。ただ、台詞的にも個人趣味的にもカープファン的にもカラバリで赤が無かったのだけが気に入らなかったものの(去年までのNEROってモデルだと赤もあったものの、今年のBeltyは白、黒、シルバー、ブルーの4色のみ)、そこは大人らしく妥協してピュアブラックを選択。
ちなみにプリキュア的に言えばホワイトの方が好みなものの、白は汚れが目立ちすぎるので…ってまぁそれも置いておいて(´Д`)。

ちなみに、お値段は本体に大型の籠とCAT EYE製の速度計、んで防犯登録に1年間の保険付きの諸々込みで5万円也。

んで、納品を受けて早速乗ってみましたが、乗り心地は買う前に聞いていた通り、チェーンとは微妙に違う感じ。何だか凄く軽いというか、物凄く滑らか。
ギアにチェーンを噛ませて引っ張るあの独特の感覚は無くて、例えるならジムとかにある、自転車みたいなペタルを漕ぐトレーニングマシンに乗って走ってる感じ。ゲームで例えるなら、1速ギア時なら昔ゲーセンにあったフロップサイクルに近いというか、いずれにしても心配半分だった割に悪くはない乗り心地です(´ー`)。チェーンと比べてベルトの伸びやギア(というか、プーリー)の磨耗を殆ど心配しなくていいので、長い間使っても一定の乗り心地が確保されてるってのは心強いし。

ちなみに速度計を付けて分かったのは、今まで自分で思っていたより速度を出していた模様(´Д`)。
大体2速で20kmは超えてるので、一部の道だとスピード違反してるし(;´Д`)。
ただ、3速ギアで大体1速が10〜20km前後、2速が20〜30km前後、3速が30km〜って感じで、やっぱりシティサイクルの限界か自分の体重が重いのもあるのか、自分だと瞬間的に時速40km超えを目指す位が限界っぽい(今の所、MAX37km)。
長浜辺りの数百メートルある長くて急な下り坂で3速にして全速力で駆ければ結構な速度が出そうなものの、さすがに降りた先が急カーブでそれはちと怖いので(;´Д`)。
8年前位にカーブの先から車が出てきたら即死って覚悟で突撃して、何だか風になる様な感覚を味わったし(´Д`)。

補足:
説明書によると、シティサイクルを走らせる際の適切速度は12〜15kmなんだそーです。
これは、1速ギアで歩く位の感覚で漕いで大体そんな感じ。

…って事で、これでまた遠出も安心って感じになったので、ちとまた野球の無い日に40〜50kmでも走ってこようかと。
       

 

広島市民球場最後の年に没した、鯉に恋した女。

2008年7月3日(木曜日)


■中国新聞天風録:佐々木久子さん
http://www.chugoku-np.co.jp/Tenpu/Te200807030154.html
■訃報:佐々木久子さん78歳=随筆家、月刊誌「酒」編集長
http://mainichi.jp/select/person/news/20080702k0000e060015000c.html
■われらカープ人:「出来の悪い子」じれったい 作家ら一肌脱ぐ
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/50y/warera/990703.html

どうやら亡くなられたのは6/28みたいですが、知ったのは今朝の中国新聞の天風録でした。
…という事で、直接御本人を見た事はないんですが、その立場は1人のカープファンながら、広島カープの歴史を語る上では欠かせない女傑、佐々木久子氏がお亡くなりになったそうです。

「コイに恋した女」と呼ばれ、広島カープ初優勝の9年前となる1966年に上京先で広島出身及び、在京のアンチ巨人派の文化人達を誘って『カープを優勝させる会』を発足(当時、私設応援団は原則認めないとしながらも、松田オーナーから公認を受けたそうです)。当時貧乏な田舎者と蔑まれ、いつも惨めな思いで巨人と対決する為に上京してきた広島カープの選手を、自身の情熱と私財を惜しげもなくつぎ込み、励まし続けたとされています(この辺は文献で読んだだけなので、こういう書き方しか出来ないんですが^^;)。

そして、「太陽が西から昇ることがあっても、カープが優勝するなんて絶対にない」と馬鹿にされながらも、「カープが優勝!巨人最下位!」と公言した1975年に後楽園で念願の初優勝を見届け(ちなみに、その年の巨人は本当に最下位だった)、祝賀会でカープナインからの胴上げを受けたという所からも、選手にとってどれだけ存在が大きかったという事を推し量れようというものです。

広島を離れた人達が故郷への想いを注ぐ器として、広島カープのファンは地元よりも関東在住組の方が熱烈とも言われてますが、佐々木氏はその元祖と言うか、礎を築いた人と呼べるのかもしれないですね。

カープ初優勝までの黎明期は、”熱心”なんて言葉じゃ表現出来ない程に自分の全てを捧げた献身的なファンが日本唯一の市民球団を支えたと言われてますが、佐々木氏は間違いなくその1人に数えられる、”偉大なる先人”でした。
…しかし、念願の新球場の完成前にお亡くなりになってしまったのは残念と言うべきか、逆に広島市民球場最後の年にというのも、また何かの運命とも言うべきか。

ともあれ、合掌。遅ればせながら御冥福をお祈り申し上げます。
もう既に、佐々木氏と懇意にしていた現役の関係者は球団に残っていないかもしれないものの、広島カープにはせめてもの弔いとして、優勝までは難しいとしてもAクラスに入り、長く続いた低迷からの光明を墓前に捧げて欲しいっすね。

P.S
…あと、”佐々木 久子”でググったら、あの鬼嫁、北斗 晶さんの本名も佐々木久子さんだったんデスね(旧性は違うみたいだけど)。それで『北斗晶の鬼嫁運動記者倶楽部』って番組が出来たのも、結構面白い縁だったのかも。
   

 

市民球場観戦レポート(7/6 対ヤクルト戦)。

2008年7月6日(日曜日)

貼り付ける画像が増えてきたので、別ページにしています。

こちらからどうぞ。 >>レポートページへ
   

 

自転車買い換え記念でサイクリングへ行って来た。その1。

2008年7月13日(日曜日)

…って事で、今月の始めに自転車買い換え記念って事で、2週連続でちと遠出をして来ました。
今週は1年ぶりとなる呉ポートピアパークです。

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相変わらずパラダイス廃墟って感じが最高です(´ー`)。
…まぁ、特設プールでは子供達が沢山泳いでたし、入り口付近ではフリマも催されていた訳デスが。
       

 

投げる外交官とも呼ばれた野茂も、遂に現役引退か…。

2008年7月18日(金曜日)


■野茂引退「悔い残る」苦渋の決断

日本人メジャーリーガーへの道を切り開いた偉大なるパイオニアにして、ストライキ等で人気低迷中だったMLBの救世主とも呼ばれ、また当時、日米摩擦が続く中で殆ど唯一とも言える明るい話題を提供したとして(クリントン大統領に「ノモという素晴らしい選手を輸出してくれた事に感謝する」と言われたり)、外交官10人分にも匹敵する”投げる外交官”として日米関係にも多大なる貢献をしたとされる野茂英雄投手も、いよいよ引退ですか…。

確かメジャーデビューの年に、バリー・ボンズがインタビューで「野茂は10年続けられる投手」と評していたけど、結局それから在籍する事12シーズン。勿論、文句の付けようが無い実績とは言えるものの、39歳ってのは同年代でまだ現役で活躍してる選手も少なくない事を考えると、ちょっと惜しい気もしますな(´Д`)。

ただ、メジャーでダメだったらあっさりと逃げ帰った選手もいる中で、最初から日本球界復帰は無いと退路を完全に断ち、最後までメジャーでの現役続行への道を模索し続けた姿に感銘を受けていて、身体が動くうちは足掻き続けて欲しいとは思ってたけど、その本人が「悔いが残る」とは言え引退を決断したって事は、もう本当に現役続行は難しかったんでしょうね…。

ともあれ、今まで本当にお疲れ様。
”名は体を表す”というけど、野茂投手はまさしく”英雄”でした。
是非、将来は古田氏と共にコミッショナーに入り、日米球界の為に尽力して下さいませ。
日米球界の関係が今後は大きな課題となるだけに、実際この人にしか出来ないって仕事は沢山あると思うし。
   

 

佐竹とラブリー山崎、トレードか。

2008年7月18日(金曜日)

今朝の中国新聞に載ってましたが、佐竹とラブリー山崎がそれぞれ楽天とオリックスへトレードみたいっすね(´Д`)。

■佐竹と牧野(楽天)トレード 山崎も田中(オリックス)と
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200807180069.html

三村さんが楽天のフロントに入ってるって事で、カープと楽天のトレードはあるだろうなとは予想してたけど、佐竹と牧野ですか。
年齢が年齢と言っても、楽天も先発は手薄だから牧野を何とか復活させると思ってたけど。

あと、スポニチの記事によると楽天側は左打者対策として技巧派の佐竹を求めたって書いてるけど、佐竹って左のワンポイントなのに右打者にしか抑えられない投手なのを承知で話を成立させたのかはちょっと心配だったり(´Д`)。
それでも、このままだと戦力外の可能性が高かっただけに、むしろ本人にはチャンスと見るべきだろうし、野村再生工場で復活してくださいまし。

…ところで、これでまた広陵出身選手がカープから消えた事になるんデスが(´Д`)、まぁこれは関係ない話か。

ラブリー山崎は結局出戻りでオリックスへってのは何とも複雑な気もするものの、まぁこちらもトレードは本人の為でもありますかね(´Д`)。せっかく去年隠し球で起死回生したってのに、このまま腐らせておくのは勿体無さ過ぎるし。ただ妙に頭が固いというか、悪い意味でクソ真面目な若手選手が多いカープだけに、ああいう悪たれは残って欲しかったんですけどね。
田中は中国新聞情報だと右の中距離スラッガーって事で、補強としては順当な路線ですか。
現実問題、メジャー志向の強い栗原はいずれ抜けてしまうって事を前提に、早いうちに右のスラッガーは育てておかないとならないんだろうし。

いずれにしても、佐竹も山崎も新天地で頑張って下さいな。
しかし、背番号13番は誰の手に…とか考えると、うちも左の中継ぎはいないんですがね(;´Д`)。
あと牧野&田中両選手はウェルカム。
チャンスは与えられると思うので頑張ってくださいな。
       

 

被安打よりも与四死球が多いって…。

2008年7月19日(土曜日)


■ミス赤ヘル 12四死球3失策
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200807180351.html

前監督時代なら「ミスッタ赤ヘル」とでも痛烈な皮肉が飛んでたんでしょうかね(´Д`)。
まぁ、いずれにしても暗黒時代の阪神の地元新聞が載せてた「背信タイガース」の見出しセンスには到底及ばないけど。

…閑話休題。

ぶっちゃけ一番最低なのは1点リードした局面でシュルツ→梅津→岸本なんてリレーをやった監督なんだろうけど、薄ら笑いって事は自覚はあるみたいっすね。
何か妙に頑固な所とか仕草とか、
「一緒にするな」と言ってる割には妙な所で落合監督に似てきてる気はするけど(´Д`)。

いずれにしても12死四球3エラーに4被盗塁。日本記録は先日引退した野茂英雄氏が記録した16失策だけど、酷いを通り越して何なんだかね。
カープ選手会は連帯責任で昨日神宮に応援にきていたファンに入場料を払い戻したらどーですか?と。

…あとは、やっぱり横山のありがたみを痛感させられたというか(´Д`)。
先発のコズについては、中継を見ていて直球や変化球のキレとかホントにいい球を持ってるのは実感出来たけど、クイック、牽制、そしてバントと投げる以外の部分だと一軍レベルとはとても言えないのが厳しいっすね(´Д`)。
まぁきちんと基礎から鍛えたら、いずれは左の柱になってくれるとは思うんデスが。
       

 

自転車買い換え記念でサイクリングへ行って来た。その2。

2008年7月20日(日曜日)

…って事で、先週の呉ポートピアに続いて、今日は安浦の七浦海水浴場まで行って来ました。

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…やっぱり、自転車とデジカメの組合せは夏には最高のコラボっすね(´ー`)。
ただ、七浦往復は50kmを軽く超えるので、やっぱり真夏には少々キツかったですが(;´Д`)。
       

 

ここが、バレンタイン監督との”格”の違いなんだと思った

2008年7月22日(火曜日)


■コイ消沈 6連敗で今季最多の借金7
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200807210316.html

失策だらけの最悪展開は18日にたっぷりと見せられたけど、まさかそんなに日を置かずに再び似た様なワーストクラスのゲームになるとは。3失策に投手は全員失点ですか。
…って事で、昨日は監督じゃなくても自虐めいた薄ら笑いを浮かべたくなる位の完敗だったけど、どうも今のチーム状態は最悪の悪循環に入って来てるみたいっすね(´Д`)。

つーか、好調の時でも選手によって温度差が顕著に見られていたのは気になってたんデスが、相変らずモチベーションの低い選手は低いままでイライラさせられるのと同時に、その逆の積極起用されて高い士気を保っていた選手には疲れが出てきているみたいで、これはかなりマズい状態じゃないかと。

…ただ、この辺はやる気を出さない選手が悪いというか、監督のチームマネージメントの悪さじゃないっすかね。元々カープはほぼ全てのポジションで不動のレギュラー的な突き抜けた存在はおらず、登録選手全員をフル活用してようやく戦えるって戦力のはずなのに、ぶっちゃけて言えば選手の併用のやり方がどうにもヘタすぎというか(´Д`)。

例えば、ロッテが日本一になった年のバレンタイン監督とかはお見事でしたがね。
実績のあるベテランをスタメンから外す時でも、「君が将来コーチや監督を目指してるのなら、ベンチで見ているのも大事な勉強の機会なんだ」と諭して決して腐らせず、あの手この手で選手の士気には細心の注意を払いながら、最後まで全員一丸を保ってたし。

ともあれ、今後はどうするんですかね?
今期は野手の一軍二軍の入替も少ないし、そろそろ積極的に入れ替えてみたらどーかなと思わないでもないですが。正直、このままのやり方の延長線でAクラス入りできるとは思えないし(´Д`)。
今までは赤松&天谷の微笑ましさに目が眩んでましたが、考えたらそれ以外でチーム内競争が活性化しているとはとても言えない状態なんデスよね(´Д`)。
       

 

新入団選手発表&出身地統計してみた。

2008年7月25日(金曜日)


■牧野投手・田中選手 入団記者会見!
http://www.carp.co.jp/hedline_flame/03_f.html

公式サイトにトレードで移籍してきた新入団選手の入団記者会見が載っていたので、ちょっとバックグラウンドを簡単に漁ってみました。

まず今朝のデイリーに救世主と1面に取り上げられてた牧野は山梨学院大附高出身って事で、大島の先輩になる訳デスか。更に、戦力外になった玉山も山梨学院大附高出身。
何だか、山梨学院大附高とは縁があるみたいっすね(´ー`)。地元の広陵とはどんどん疎遠になっていってるのに。

…閑話休題^^;。

元々オリックスのドラフト3位でプロに入り、阪神、楽天、そしてカープとこれで4球団めになるんデスが、こういう他球団で沢山経験を積んだベテラン選手は歓迎したいっすね。特に阪神・楽天とノムさんの元でプレーした期間が長い選手なのでその辺にも期待。

んで、山崎とトレードされた田中の方は法政大出身って事はミスター赤ヘル、山本浩ニの後輩になる訳デスね。
長打力には自信があるという右のスラッガーだし、そう言われてみたら何だか雰囲気も似てる気がしてきたので、ちと期待してみますか(´ー`)。
あと左打者と右打者の違いはあっても、力士の家系とか含めて去年トレードでやってきた喜田剛と共通点が結構あるのも面白い偶然かなと。

…でも、創価高等学校出身って事で、梵と不仲にならなきゃいいですけどね(´Д`)。
ええまぁ、半分冗談ですが。

んで、せっかくなので赤い扉…もとい、在籍選手の出身地を簡単に統計してみたら…。

○在籍選手(緒方兼任コーチ含む)
順は北から。

・北海道:2人
・東北地方:3人
(秋田:1、山形:2)
・関東地方:17人
(茨城:2、栃木:2、埼玉:3、千葉:1、東京:6、神奈川:3)
・中部地方:12人
(山梨:1、新潟:1、富山:1、石川:1、福井:4、静岡:1、愛知:1、岐阜:2)
・近畿地方:14人
(京都:5、大阪:5、奈良:2、和歌山:2)
・中国地方:3人
(広島:3)
・四国地方:1人
(香川:1)
・九州地方:12人
(福岡:4、佐賀:1、熊本:1、大分:1、宮崎:1、鹿児島:2、沖縄:2)
・海外:6人

○監督・コーチ
・北海道:0人
・東北地方:0人
・関東地方:1人
(千葉:1)
・中部地方:4人
(新潟:1、富山:1、静岡:1、岐阜:1)
・近畿地方:2人
(大阪:1、和歌山:1)
・中国地方:7人
(岡山:2、広島:4、山口:1)
・四国地方:0人
・九州地方:2人
(福岡:2)
・海外:2人

指導者は明らかに地元出身者の優遇傾向が見えるものの(広島出身は選手よりコーチの方が多い^^;)、それとは対照的に選手は地元出身者が明らかに少ないっすね(´Д`)。地元地域になる中・四国出身選手は僅か4人だし。
また統計を見ての通り、やっぱり全体的には関東地方出身者が多く(県別だと東京都出身者が一番多い)、オーナーのハジメちゃんは関東志向が強いって事も裏付けた事になりますかね。
あと、広島スカウト陣の弱点と言われてる割には、ここ近年は関西からしっかりと有望株を連れて来ているのと、ホークスにごっそりと持っていかれたかと思ってた割には、九州地方出身選手もちゃんと確保してるみたいで、以前にスカウトを酷評する日記を書いたものの、思ったよりは良く頑張ってるのかも(´Д`)。
それと、何気に面白いのが福井県出身者で、東出、横山、天谷、斎藤と、現在のカープを支えてる主力達ばかりで一大派閥でも作れそうな感じが。

…って事で、選手に関しては地元にそれほど拘っていないみたいなので、ここはひとつコーチ陣の方も広い視点で探せないもんですかね(´Д`)。
       

 

市民球場観戦レポート(7/27 対横浜戦)。

2008年7月27日(日曜日)

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こちらからどうぞ。 >>レポートページへ
   

 

存在しちゃいけない新聞。

2008年6月20日(金曜日)


■「マジコン」輸入販売差し止め求め提訴 任天堂やゲーム会社、「断固たる措置」

今まで意図的に放置してたんじゃないかって揶揄されながらも、やっと重い腰を上げたか、任天堂。
まぁ、やるからにはペンペン草も生えない位に踏みつぶして下さいな。
ROMの流出含めて完全に止める手は今となってはもう有り得ないので、抑止力を働かせるには、マジコン制作及びROMをばらまいてる連中を見せしめとして吊し上げてビビらせるしか無いんだろうしね。
トラックバックを見てると、正規版購入者を「購入房」と嘲り、不正ダウンロードを自己正当化してる盗人猛々しい連中が随分と多いみたいだしさ(´Д`)。

…ま、いずれにしても世界最強クラスとも呼ばれる任天堂法務部+54社vs中国系企業5社じゃ、殆ど一方的な虐殺にしかならない気もするんデスが…。

>・株式会社DIGITALNAVIGATOR  東京都千代田区  巽 康一郎
>http://www.d-navi.ne.jp/

って事で、もうトンズラしてしてる所がひとつ(´Д`)。
しかし、他人事してもなかなか面白い見せ物になりそうっすね^^。
       

 

やっぱり、チャンプは別次元だわ

2008年7月30日(水曜日)


■内藤大助、十回KOで3度目防衛

立ち上がりは挑戦者に押され続け(た様に見える試合展開)で、8Rまで圧倒的に判定不利。更に実況及び解説も明らかに挑戦者よりと、何だか見てられないのでチャンネル変えようかと思っていた矢先、終盤の見事な逆転劇に思わずテレビの前で「うおおおおっ?!」と叫んでしまいますた(´Д`)。
いくらベテランだからって、気持ち的に焦ってない訳はないだろうに、最後まで浮き足立たずに自分のボクシングを貫いた姿は、やっぱり格が違うねと。

ただ後で振り返ってみると、実際は内藤側の計算通りだったんでしょうがね。
挑戦者の清水の方は器用にポイントは積み重ねていても、チャンプをKOする為の決定打は見当たらないし、逆に内藤側は持ち前のスタミナを生かして12R全てを使う長期戦を想定しながら、ジワジワとダメージを蓄積させていたんデスよね(例えば、2R目だかに奪ったボディーとか、ああいうのが後になって効いてたんじゃないかと)。

…って事で、実況及び解説が清水の勝算として、「挑戦者はただ勝つ事に必死で、チャンプは勝ち方を意識してる。その気持ちの差で隙があるかもしれない」とか言ってたけど、皮肉にもそれが真逆の結果になってしまったって事で。
やっぱりボクシングはポイント集めて判定勝ちじゃなくて、対戦者をリングに沈めるKO狙いが王道なんだと再認識させられた試合でした(´ー`)。

それと、やっぱり内藤の強さは33歳とは思えない、化け物じみたスタミナっすね(´Д`)。清水の方は前半でバテてクリンチでしのぎ始めたのに対して、チャンプは後半から尻上がりに動きのキレが良くなってきてるんだから、そこが決定的な差というか、内藤がチャンプである所以とも言える別次元の強さじゃないかと(これは坂田にも言えるけど。坂田の方もやっぱりスタミナ面だと挑戦者を圧倒してた)。

いずれにしても、またもや素晴らしい試合を見られて満足です(´ー`)。
真っ当に強いチャンプの試合ってのは、やっぱり面白いっすね。



…あと、自分が今更主張してなくても他の人がたっぷりとしてるんだろうけど、でもやっぱり言わずにはいられない。
TBSと亀田はマジで消えて無くなれ。

視聴率が稼げるとでも思ってたのか知らんけど、チャンピオンの3度目防衛って偉業を土足で踏みにじった連中に報道する資格も挑戦する資格もない。

…って事で、今後はNHK辺りに中継して欲しいもんっすね(´Д`)。
亀田がずかずかとリングに上がって赤井がキレてたって話もあるけど、ありゃ一般客でもキレるって(実際、凄いブーイングだったし)。
       

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