日記1月分
謹賀新年。 | 2010年1月1日(金曜日) |
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2008年末は31日の早朝に強烈な腹痛と胃の痛みに襲われ、下痢および発熱で寝込んだまま年越ししてしまいましたが、今年は何とか元気に新年を迎えられて何より(´Д`)。 ちなみに、除夜の鐘の順番は47番目でした。 つまり今年はぺローンを応援しろと。 ともあれ、世の中の景気的にも新生カープ的にも何かと未知数な1年だろうけど、今年もよろしくお願い致します。 今年は出来れば観戦仲間と砂被りとか行きたいっすね。阪神戦で3塁側を陣取る度胸まではあんまり無いデスが^^;。 …って事で元旦からは墓参りをした後で恒例の巫女…もとい、初詣ツアーに行ってきます(´ー`)。 半端なく寒そうなのがアレだけど、まぁ氷雨が降ってないになら充分か。 |
とりあえず、初詣に巡った地元の神社集。 | 2010年1月3日(日曜日) |
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■呉編。 ↑実は、眠れるお姫様とエトランジェに出てくる御影神社のモデルはここだったりして^^;。ちなみに百段階段を上った先の見晴らしが最高♪ ↑八咫烏神社ですが、オマケに続きます。 ■広島編。 ↑やっぱり護国神社から。 ■おまけ:八咫烏神社の境内裏。 何となく伝奇ものの創作意欲を擽る雰囲気が^^;。 ←いずれこの先を探検してみたい気も。 |
普通に反論してもつまんないので、揚げ足とりを…。 |
2010年1月9日(土曜日) |
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■「ゲームはサタン。ニュートンがDSを持っていたら万有引力を発見することもなかった」 −海外のお母さんが強烈なゲーム批判 「ニュートンがDSを持っていたら万有引力を発見することもなかった」って言ってるけど、逆にニュートンが万有引力なんて発見してなかったら、今頃はこのお母さんがサタンと呼ぶゲームなんて出てきてませんがね(´Д`)。万有引力定数はゲームプログラミングでは欠かせない要素なんだから。 つか、ゲーム内のキャラの動きの挙動は計算式なんだから、ある意味物理学や数学が応用された1つのなれの果てだと思うんだけど。 …はともかく、ぶっちゃけ何も考えずにただ運動したり本を読んでたって別に偉い人にはなれませんがね(´Д`)。 大切なのは目的意識がちゃんとあるかどうかだし、体験を積むという意味ならゲームプレイの中にだって得られるものはある訳で、単にゲームを全否定して他の事を強制したって結果は大差無いというか、そういう視野が狭くて頭の固い大人に育てられる事が、子供にとって一番不幸であるって事を自覚しましょーねと(´Д`)。 |
【カープネタ含】今朝の中国新聞の話題2つ。 |
2010年1月16日(土曜日) |
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・ささやかでも、恩返しするのはいい事だ(´ー`)。 ■カープ、日航支援で合意 合同イベント開催へ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201001150433.html 今朝の中国新聞の朝刊で、テレビ欄を捲った所で真っ先に目に付いたのがこの見出し。 おいおい、貧乏球団のカープが日航支援て無茶だろとか思ったら、どうやら来年マツダスタジアムで日航主催の北海道展を開催したり、今後の選手の移動には日航便を極力利用する約束をしたといった、極めてささやかな話だったみたいで。 まぁ、JALには電光掲示板の一番目立つ所で広告入れてもらったり、他にも乗客にカープグッズを配布してもらったりと、去年は色々支援を受けたから、その恩返しって所ですかね。 んで、朝刊の記事には「こういう厳しい時だから、涙が出る程嬉しい」という支店長のコメントが掲載際されていていたけど、こういう人情話は嫌いじゃないです(´ー`)。 ぶっちゃけ、去年の日航の大きな広告は「この厳しい時期に見栄張って馬鹿じゃねーの?」と、結構経済界からは厳しい目で見られたりもしてたしね(´Д`)。これで、必ずしも無駄金とは限らなかったろ?と言えるんじゃないかと。 つか、普段は助けられっぱなしながらも、こうして出来る範囲でもチャンスがあれば積極的に恩返ししていくってのが、これまで無数の好意に支えられて存続してきた広島カープのビジネスモデルというか、生き方の1つなのかもしんないデスけどね。 まぁ、ぶっちゃけ日航の破綻自体に関しては同情の余地はあんまり無いと感じてるクチだけど、今回は素直にええ話と受け止めておこうかと(´ー`)。 ・広島市はまだ続けるの?と書く前に、聞いておきたい事。 ■広島市は五輪招致検討を続行 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001160063.html 昨日テレビで長崎が断念したってニュースを見た時は、長崎の被爆者団体が「ようやく目が覚めたか」と歓迎してたけど、広島の被爆者団体の本音はどーなんでしょうかね(´Д`)? まぁそれは差し置いても、確かに五輪招致が実現出来れば基本大儲けできるし、国の公共事業の予算だって一時的でも集中するだろうから、事業仕分けでごっそりと道路工事が削られた広島県にとっては起死回生とはなるんだけどさ。 …だけど、未だに現実的に可能なのかという大前提が不明のままで、相変らず雲を掴むような話からは脱却できてない以上は、「いつまで叶わぬ夢を追いかけてるつもりだ」と冷めた目で見ざるを得ないワケで、秋葉市長にはまだ本気のつもりなのなら、そろそろ具体的な構想を示して欲しいっすね。 大体、被爆国での開催ってのはアピールの面では確かに効果的だけど、実際は言う程簡単でもないデスしね(´Д`)。表立っての抵抗は無いだろうけど、実際は核保有国をごっそり敵に回す派目になるのも覚悟しておかないとならないし、会場整備の計画だけじゃなくて国際世論的にも勝ち目があるのかどうかって事も含めてさ。 |
まさか、カープの話題で野茂氏の名が出てくるとは…。 |
2010年1月21日(木曜日) |
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■野茂氏、広島沖縄キャンプ臨時コーチに http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20100121-587915.html こいつはサプライズ。 そういえば、野村監督と野茂氏はソウルオリンピックで一緒に戦ったチームメイトだったっけ。 カープには若手の有望株の投手が多いだけに、偉大なメジャーリーガーに指導を受けられるってのは大きな財産になるだろうけど、それだけじゃなくて、これで今キャンプの話題性でも他球団に負けない要素を得たワケで。 歴代の有能なカープの監督は、常に話題性の事も考えながら動いてたものだけど(古葉監督とか秘密特訓と称してマスコミを締め出し、実際はエアロビとかやらせてたりしてた)、野村監督もやるもんだ(´ー`)。 …って事で、ついでに近鉄繋がりでオリックスと交渉決裂したローズでも獲得しま……せんね、やっぱり(´Д`)。 |
今月買って来たゲーム1:バイオハサード ダークサイドクロニクルズ。 |
2010年1月−−日(−曜日) |
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なんかここ数年レビューコーナーの更新が抜けてるので、そろそろ手短に再開しようかと(´Д`)。 …って事で、今回はWiiで発売されたバイオハザードのガンシューの第二弾、鈴木史朗氏のプレイ動画でも有名な^^;、ダークサイドクロニクルズ。 前作は未プレイながら、今回はレオンが主役って事で購入してみました(バイオ4から入ったクチなんで)。ちなみに買ったのはサントラ目的のコレクターズエディションだったけど、ぶっちゃけ失敗だったかも(´Д`)。映像集は既存のPVばっかりだし、サントラっても全曲集じゃなくて好意的に表現すれば厳選10曲だけと、正式なサントラは別で発売されるみたいなので。 閑話休題。 さて、手短にと言いながら無駄に前置きが長くなってしまったものの、一通り遊んでみた印象としては、至って普通のガンシューって感じでした(´Д`)。前作が高難易度で結構有名だったので覚悟していた遊んだ割には思ったより遊びやすかったものの、なんか凄く平凡。 とりあえず、グラフィックはWiiでもかなり綺麗な方です。フレームレートは安定していないものの、バイオ4Wiiとはひと世代違う映像で、特にモデリングの綺麗さが際立ってるのを見ると、この水準でリメイクバイオやりたいって感じデスかね。BGMの方も印象的な曲は無いけど、映画音楽っぽくてなかなかの高水準です。画面が揺れまくってるって指摘もあるけど、それが難易度には直結してないので、個人的にはそれほど気にはならなかったですが、3D酔いしやすい人にはちょっとキツいかも。 全体的なゲーム難易度については、今回は弾数無制限のハンドガンだけで殆どの場面を戦えるので、難易度が低めの前半で節約していけば弾数に困る事があまり無いし、そんなにパターンを必死で覚えなくても、難易度ノーマルまでなら初見でもボス以外はほぼ何とかなります。救急スプレーは分かりやすい場所に置いてあるし、ハーブも3つ位は必ず置いてあるしの親切設計だし。 また、難易度自体もイージー、ノーマル、ハードの初期3種の他に、更にアマチュアとプロフェッショナルの2つが追加されてるので、幅は広いです。 …とまぁ、割と誰でも楽しめるゲームにはなってるんデスが、ただやっぱりガンシューとしては凄く凡庸な印象。つまんなくもないんだけど、そんなに面白い訳でも無いというか。 命中率とかがスコア評価に一切関係無くて、逆にアーカイブを埋める為の隠しアイテムや金を探す為に画面のそこらを撃ちまくりってゲームになってるだけにグダグダ感が高いのと、ハンドガンで敵を撃った時の手応えが薄いので、爽快感はハウスオブザデッドとかと比べて低めですかね。セガ製のガンシューと比べると、ぶっちゃけ地味というか(´Д`)。 あと、気になる部分としては、ボリュームがやたらと少ない事。ゲームが三部構成で、うち2つがバイオ2とコードベロニカのダイジェストな上に、新規シナリオのボリュームが一番少ないので、どっちもやった事があるって人には結構な割高感を感じてしまうかも(´Д`)。 全体のプレイ時間も大体4〜5時間程度。やり込み要素は無駄に入ってるし、比較的熱中度は高めなので、繰り返し遊べるゲームではあるんだけど、やっぱり短いって感想は否めませんかね。ステージによっては一応分岐があるけど、そんなに大きな変化があるものでもないし。 …って事で、それなりには楽しめたんだけど人に勧めていいかどうか割と悩むソフトなものの、興味はあるけどクリア出来るかが不安で迷ってるって人には買っても大丈夫です(´ー`)。ボリュームの割に定価が高くて割高感はあるので、そこが迷いどころと言えますかね。 なんていうか、名作には届かない佳作って感じっす。 ■最後に少しメモ書き: ・強化はハンドガン優先で。 ・マグナムは対ラスボス向けに大切に取っておく(6分以内クリアでクラウザー編が出る為)。 ・ロケランの余りはベロニカ編で使ってもいいかも。 ・雑魚相手にはサブマシンガンが有効。逆にボウガンが威力Aな割にイマイチ弱め。 ・中断データは一度だけやり直し可能。つまり、チェックポイントを通ってやられた救急スプレーを使った後でロードすると、1度だけチェックポイントからやり直せる。 ■総合評価:(10段階評価) ・グラフィック:9(マップだけじゃなくて、モデリングが綺麗) ・ストーリー:6(新規シナリオが適当すぎない?って気もする) ・サウンド:8(あまり目立っては来ないけど、良曲多し) ・操作性:8(リモコンで射撃、ヌンチャクでナイフという操作性はいい) ・ゲームバランス:8(難易度の幅が広く、誰でも遊べるのはいい) ・お買い得感:5(価格に対してボリュームは少なめ。つか新規シナリオが短すぎ) ・総合:7(無難にまとまった佳作って感じ。興味がある人なら) ・プレイ時間:イージーで1周が4〜5時間程度。難易度上げないとアーカイブスが集まらないので、コンプリート目指したら結構時間かかるけど。 |
今月買って来たゲーム2:TATSUNOKO VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS。 |
2010年1月−−日(−曜日) |
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レビューは書いてないんデスが、前作は全員クリアまでやりました(´ー`)。 …って事で、今回は前作との違いをメインに箇条書きでまとめてみました。 ・キャラがタツノコサイド3人、カプコンサイド2人の5人追加でハクション大魔王削除。 ・ステージも新規2つ追加(デッドラとテッカマンブレードステージ)。 ・カラーが全キャラ4色対応に。 ・Wi-Fi対戦対応。 ・OPムービーが変更(元のはギャラリーで見られる)。 ・ゲームバランスが結構変わった(ラスボスの倒し方も微妙に変わった)。 ・ゼニーが格段に溜まり易くなった。 ・CPU戦の難易度変更。ゴールドライタンがクリアしやすくなった印象。 ・BGMがキャラ単位ではなくてステージ単位のオリジナルBGMに。 ・メニューからドロンジョ一味が消えた。 ・個別のミニゲームが1つを除いて削除。 ・その代わり、残ったロスプラのミニゲームがパワーアップ。 ・ギャラリーの作品・キャラ解説が削除。 ・サウンドテストも無くなった。 ・エンディングCGが描き直し&ムービーが削除。 大まかに纏めるとキャラ追加やWi-Fi対応、対戦バランスの強化など、格ゲーとしては2とはいかなくても1.5位のナンバリングは出来る位にバージョンアップされているものの、作品・キャラ解説やムービーなどがごっそりと削られてしまったので、一概にお買い得とは言えないっすね(´Д`)。 まぁ、海外からの逆輸入版みたいなものだから仕方が無い部分はあるものの、やっぱりキャラゲー的な面もあるだけに残念。実際、テッカマンブレードやデッドライジングの解説は楽しみにしてたし。 ちなみに、2D格闘ゲームとしてはVSシリーズらしくバリバリのコンボゲームなんですが、カプコンらしくしっかりとした出来です。4ボタンなのでクラコンでも違和感なく操作出来るし、レスポンスやロード時間も良好で、システムがそれなりに複雑な割には適当に遊んでるだけでも楽しめます。エリアルレイヴが出来なくても全く勝てないって事もないので。ゲージを表示して強制的に抜けるメガクラッシュの存在が、結構いい感じの救済策及び戦術性になってるし。 1Pモードも個別アニメムービーが削られたものの、各キャラにしっかりとエンディングがあるのと、その内容がぶっ飛びすぎて面白いまで、一人プレイだけでもそこそこ楽しいです。 ただ、不満点を挙げるならラスボスですかね。出来ればタツノコサイドからもラスボス級のキャラが欲しかったです。そもそも、今回は悪役側が殆ど出てないし。あと、意味が殆ど無いビューモートはもうちょっと何とかならなかったのかと(´Д`)。 ともあれ、売上的には厳しいみたいですが、2には期待したい所ですかね。こういうソフトってシリーズを積み重ねながら完成度を上げていくものだろうし、まだまだ出て欲しいキャラが沢山残っているので。 ■最後に少しメモ書き: ラスボス対策: ・相方にはリュウやヤッターマン1号などの、横方向に強い多段ヒットのスパコン持ちを選ぶ(これは中ボス戦でも同じ)。 ・一段階目と二段階目は基本は殴ってガードを繰り返してゲージを溜める(ちなみに、前作は全ての攻撃に対して立ちガード可能だったものの、今回は一段階目の地面を這うノコギリはしゃがみガードになったので注意)。 ・三段階目は真空波動拳やヤッターワンなどのスパコンで押す。掴まれたらメガクラッシュ。 ・ちなみに、三段階目は投げ系のスパコンは効かない。 ・あと、トドメを刺した方のエンディングになるので注意。 ・ライタンは下段、←中攻撃がメイン。まぁ今回は難易度☆ならガードを固めてれば勝てる。ゲージは全てメガクラッシュに使用。 その他: ・新キャラ出現条件は、基本的にそれぞれのサイドのプレイ人数。 ・ミニゲームの出現条件は、スタッフロールでTHANK YOU FOR PLAYINGの文字を全部集める事だけど、ロールちゃんクリア後だと楽に取れる。 ・あと、スタッフロールで文字を集めると獲得金額がアップ。 ■総合評価:(10段階評価) ・グラフィック:8(トゥーンレンダリングは結構良質) ・ストーリー:7(エンディングが劣化したのがちと残念) ・サウンド:7(オリジナル曲の質は高いけど、でもキャラゲーとしてはマイナス) ・操作性:8(クラコンでも快適に遊べる) ・ゲームバランス:8(難易度が前作より下がって遊びやすくなった) ・お買い得感:7(削られた要素が結構痛い。所詮は廉価版というか) ・総合:8(Wiiじゃ稀少ってのもあるけど、2D格ゲーとしての完成度は上がってる) ・プレイ時間:1周が20分程度だけど、全員分クリアすると結構時間がかかる。 |