新球場観戦レポート(3/21 対阪神オープン戦)。

2010年3月21日(日曜日)

…って事で、予定通りオープン戦2戦目に行ってきました。
今日はRCCの仕組んだ祭りも兼ねていたのと、内野S席に陣取っていたので、デジカメのシャッターがやたらと進んではいたものの、しかしまさか二週連続で三時間半を超える馬鹿試合をオープン戦で見せられるとは(´Д`)。

・カープロードがリニューアル。
まず、中国新聞やカープの公式HPにも書かれていた通り、広島駅前からマツダスタジアムまでの道中(カープロードというらしい)に並べられた看板がリニューアルされたという事で、行きがけにチェックしてみました。
どうやら、36枚全てが差し替えられているみたいで、またルイスなどの退団した選手分が削除されただけで、未だ在籍中で去年掲載されていた選手はサイン入りできちんと新しくなって間残ってたのでひと安心(´ー`)。



                                    ↑クリックすると大きな画像が出ます。



                                    ↑クリックすると大きな画像が出ます。


ちなみに、褒めてばかりかと思えば、結構厳しい事が書かれてた(永川とか6敗もして期待を裏切ったなんて書かれてるし^^;)のは広島らしくてちょっと笑ってしまったり。

・既に球場も開幕モード?
先週のソフトバンク戦では未だ準備中って感じだったものの、今日は殆どの売店も開店し、また今年からの新メニューも販売スタートと、観客の多さも手伝って、既に公式戦の時と変わらない賑わいを見せてました。


                                    ↑これが噂の全部載せ。


↑もう並ぶのを諦める位の行列^^;。




んで、選手プロデュースはやっぱりもの凄い行列で無理だったので、今回は比較的短い列で買えたマエケンたこせんを購入。ソースを塗った、たこせん二枚にたこ焼き2つ、ネギ、鰹節というシンプルな内容で、お腹はあまり膨らまないけど、確かにおやつにはいいかも(まぁ、おやつにしては1個400円は高いけど)。また、阪神ファンの人達の「おい、喜田剛のメニュー行ってみようぜ」みたいな会話が聞こえてきたのも微笑ましい感じ(´ー`)。





あと、「激突!天谷くん」と題された天谷がファインプレーをした時のポーズをしたオブジェクトがウッドデッキシートの所に飾られていたものの、顔はこっちみんなというか、あまり似てもいなかった気が(´Д`)。



                                    ↑似て…ないよねぇ^^:。

・超満員と行かなかったけど、やっぱり凄い客入り。
本日のチケットは一階席がほぼ完売って事で二階席も急遽開放したほどの勢いだったものの、ビジターパフォーマンスや二階席には人がまばらで、満員って程でも無かった模様(阪神ファンが思ったより少なかった印象が)。
でも、オープン戦で23534人(中国新聞より)ってのは確かに凄い客入りには間違いないかも。

←ここの盛況っぷりはいつも変わりませんがね^^。

・今日は一塁側S席に陣取ったけど、寒かった…。
さて、今回は内野が砂被り以外は全て自由席って事で、今年も既に完売してしまっている一塁側のS席の屋根の下辺りを陣取ってみました。 んで、普段は直射日光やら天候の変化やらで困る事もあるので屋根の下を狙ったのはいいものの、今日に関しては半端なく寒かったデス(´Д`)。
常に冷たい風が吹き荒れて、まるで真冬の中で観戦していた感じで、真夏は涼しくていいのかもしれないけど、お日様が全く当たらない環境ってのも考え物なのかも。









↑こんな感じでアップで写真が撮れるのもS席の強み(´ー`)。

・先発は篠田vs能見
今日の先発は、カープは篠田で阪神は能見と、共に背番号14を負う将来を嘱望された左腕対決で、なかなか面白い組み合わせ。

←新入監督って事で、基本的には凄く謙虚。


そして、これが今日のスターティングオーダー。
カープ:東出(4)、梵(6)、天谷(8)、栗原(5)、フィオ(7)、ヒューバー(3)、廣瀬(9)、石原(2)、篠田(1)
阪神:マートン(8)、平野(4)、鳥谷(6)、金本(7)、新井(5)、城島(2)、ブラゼル(3)、桜井(9)、能見(1)




カープは、実は先週と比べて捕手しか変わってないオーダー。あまり得点力的に効率がいい打順とは思えないけど、開幕予定メンバーなんですかね?
阪神は城島とセンターのマートンに注目。赤星の穴は埋められているのかが気になる所。










■おまけ1:今年もちゃんといました^^;。



■おまけ2:今日のスライリー。



←阪神の選手にちょっかいを出すのも忘れずに^^。

・何か知らないけど、試合前からイベントが沢山。
さて、本日は何かRCCが2010 CARP FRSTIVALなんて気合を入れたお祭り企画を盛り込んでいたお陰で、試合前からやたらとイベントが盛りだくさん。

←司会者達。

その内訳を大体羅列すると、こんな感じで。

○試合前
・CARP検定ラリー(球場の3箇所にマエケン、栗原、永川の等身大ポップがあって、そこに問題が書かれている)。



*3枚供、クリックすると大きな画像が出てきます。
まぁ、検定っていうにはやさし過ぎる問題だけど^^;。

・限定グッズ販売。

←同時に、スタンプラリーの受付でもありますが。

・球場正面で世界一の餅つき。
・青山アナのスタジアムDJ。


↑去年もやってたので、もうお馴染みですかね。

・観客プレゼント。



・9人キャッチボール選手権(画像は後に)。
・森本ケンタ&アンガールズによる応援歌斉唱。







・柳原可奈子の始球式。




↑こうしてみると、結構可愛いかも…。

・サプライズゲストである湯崎広島県知事より花束贈呈。
いや、これはマジで驚きましたが(´Д`)。





↑クリックすると大きな画像が出ます。

○試合中
・イニング間で、2009年のハイライト。
・5回裏に、優勝時の音頭を再現。



○試合後
・オープン戦MVPの発表。
・野村監督あいさつ。
・勝鯉の餅まき。
etc.

…何かもう、ノリ的にはファン感謝デーとオープン戦がくっ付いてる感じでしたが、個人的には湯崎知事による花束贈呈が一番印象的でしたかね。
ただ花束を渡すんじゃなくて、大のカープファンを自称している通り、「野村監督の優勝宣言は我々の業界の用語でいう所のマニフェストであります」と、しっかりと有言実行を促していた所とか、なかなか熱い激励イベントでした(´ー`)。

・9人キャッチボール選手権では久々に佐々岡さんの姿が。
ちなみに、ファン感謝デーでは定番になってきてる9人キャッチボール対決(ノムケンも推奨らしい)が今日は試合前に行われて、挑戦した3チームの最後を飾ったのはアンガールズや森本ケンタを含めたRCCのメンバーチーム。




その中には、ファーストに佐々岡氏、サードに木下氏が入っていて、久々に佐々岡さんの背番号18のユニホーム姿が見られました(´ー`)。




まぁ、出来ればもう少しだけ中学生チーム相手でも空気を読まずに、大人気ない所も見せて欲しかったですが^^;。

←結局、優勝は最初の中学生チーム。

■おまけ3:スライリーのハンマーのゆくえ。
マエケンのこの表情である(´ー`)。


↑クリックすると大きな画像が出ます。

・左腕同士の先発対決は、どちらも落第点(´Д`)。
さて、前置きが長くなったものの、ここからは肝心のゲーム内容レポート。
まずは今日の先発の篠田の出来デスが、これは立ち上がりから既にダメダメな空気が漂ってました(´Д`)。球速は一応ストレートが140km台まで戻していたものの、制球が悪すぎるというか、低めの変化球がなかなか決まらず、やたらと高く浮いてしまっていたので、ヒットになる、ならないに関わらず阪神打線に飛ばされまくってました(;´Д`)。



結局、序盤は不調なりに踏ん張りながらも3、4、5回に掴まって5回6失点。鳥谷には2打席連続HRを浴びるわ、5回にはよりによって鳥谷にツーランを撃たれた後で新井にも勝ち越しHRを打たれるなど、散々たる内容でしたが、正直今日の篠田のピッチングを見てると、あのクソ恩知らずが空気も読まずにと憤慨するより、「あんな甘い球投げてたら馬鹿でも打てるわ」と呆れざるを得なかったりして(´Д`)。
いずれにしても、篠田は先発ローテ候補としては完全に落第点。味方が4回裏で逆転して4−2とした直後に4失点で炎上したんだから、オープン戦だろうが言い訳無用です。

そして、一方の阪神先発の能見の方も、球はそれなりに走っていたものの、毎回ランナーを背負ったり、4回裏は押し出しで同点にしてしまうなど、グダグダなピッチングでこちらも5回5失点と、公式戦だと4回裏で間違いなくKOされていた内容でした。



つか、どちらも将来は左のエースを嘱望されてるというか、能見は既に立派な主力なんだけど、まずは低めに球を集められない事にはね。リード面でも石原・城島共にあまりいいとは思わなかったけど、あれだけ制球が悪いとそれ以前の問題だし。

・東出が心配だけど、栗原はどうやら仕上がってきた模様。石原は復調気味だけどまだ。
続いて、野手の方は東出が太もものハリが完治していないのか、2回表から小窪に途中交代してしまったのがちょっと心配なものの、梵、栗原、天谷、廣瀬、嶋と主力はどうやらきちんと仕上がってきている印象。



特に今日は栗原が1打席目からいきなり先制のタイムリーを放つと、2打席目もツーベース、3打席目は待望のHRも飛び出すなど、猛打賞で何とか開幕に合わせて調子を戻してきてるみたいなので一安心って所デスかね(´ー`)。



ちなみに、このオープン戦で打率1割以下と低迷してる石原は、打球の伸びを見ていると復調気味な気はするものの、第1打席の1死2塁のチャンスで初球の高めのストライクを見逃す辺りを見てるとまだまだですかね。彼の調子のいい時はほぼ間違いなくあれを綺麗に弾き返していたハズなので。

■おまけ4:今日の緒方コーチ。


↑やっぱり、コーチでも絵になる男。

・マートンは当たり助っ人か?あと要警戒は鳥谷と桜井。
さて、阪神打線で気になった選手と言えば、まずは1番センターで起用されているマートン。正直、守備に関しては赤星に遠く及ばないものの、打撃面では追い込まれた後でしぶとくファウルで粘って先発投手に無駄球を投げさせ&味方打線に情報を伝える、理想的な先頭打者の仕事をしていたのを見ると、嫌なバッターだなという印象が(ただ、今日は篠田が酷すぎたからってのもあるけど)。

←侮りがたし。

あとは、要警戒は鳥谷と桜井ですかね。相変わらず鳥谷はカープ相手に打ちまくるし、桜井もHRを打たれただけじゃなくて、いい当たりを連発されていたので(´Д`)。

・でも、城島は大した事なさそう?
今日はスタメン発表時にカープファン側からも歓声が上がった阪神の新正捕手、城島。
でも今日の試合を見てる限りだと、思ったより大した事なさそうというか、何か普通(´Д`)。
まだ阪神投手陣を把握しきれてないのか、広島打線を手玉に取る様なリードは見られなかったし、打撃も昔の様なパワーは感じられない感じが。
今朝のデイリーのコラムだと石原の方がなんぼかマシだと江夏氏に扱き下ろされていたけど、まだ大物選手らしい雰囲気が見えないのが安心すべきなのか、不気味と感じるべきか…。


↑まだ脅威は感じられなかったけど…。

・守れない、長距離バッターですらない事も露呈したヒューバーに使い道はあるんだろうか。
先週の観戦時でヒューバーは外れっぽい印象をいきなり受けてしまいましたが、今回でもそれを払拭する所か、逆に使い物になりそうもないってのを決定付けられた感じが。
まず、守りでは1死1、3塁からタイムリーエラーをやらかしてその後の4失点に繋げるまずい守備も見えたんデスが、それより深刻なのが打撃面でも、どうやら長打力が思ったより低そうって事で(´Д`)。実際、今日はHR性の当たりがいくつかあったものの、打った瞬間に「行ったか?」って思ったいい角度の当たりも、結局最後は失速してしまって届かず。
正直、これならマクレーンを残した方が遥かにマシだったと思うんデスけどね(´Д`)。まだ慣れていないからって擁護もあろうけど、使い続けるのは大きなリスクになりそうな気も。

←さて、いつまで我慢し続けるか…。

・中継ぎ陣は、大島以外は合格。
先週は先発のマエケンだけじゃなくて、中継ぎ陣も殆ど打ち込まれて随分と不安にさせられたものの、今日は一人を除いて無難な出来で、こちらは今日の試合の救いと言えるんじゃないかと。
まず、二番手で出てきた岸本は浅井を抑えてマートンにヒットを打たれた所で交代させられたものの、ストレートの球速が146kmと早かった上に球の伸びがかなり良かったので、結構期待できそうな印象。


↑投げていた球自体は決して悪くなかった岸本。

そして、先週は打ち込まれてた横山、シュルツもどちらもヒット1本打たれるものの安定した投球内容で、永川に至っては3人共ほぼ初球のセンターフライであっという間に三梵と、勝ちパターンの中継ぎ陣は開幕に合わせてちゃんと仕上がってるみたいで、一安心って所じゃないかと(´ー`)。


↑横山もまぁ順調。

ただし、金本にトドメのスリーランを打たれた大島はちょっといただけないかなと(´Д`)。
確かに岸本が出したランナーを背負い、更にヒューバーにはファーストゴロをトンネルされて味方に足を引っ張られてしまったので、彼だけはとても責められないのは確かなんデスが、それでも篠田と同じく球が高めに浮いて低めの球が決められないあの状態だと、打たれても当然と納得せざるを得ない内容でした(´Д`)。
特に、1死一塁で交代していきなり関本に四球を出してしまったのはセットアッパーとしては失格です。ヒューバーの所為でリズムが崩されたという言い訳を完全否定する気もないデスが、やっぱりこの回の4失点はあれが始まりだったワケで。

←大島はまだまだ。

・ちなみに、阪神の中継ぎ陣も順調っぽい。
ただ、仕上がりが順調っぽかったのは阪神の方も同じだったみたいで、7回裏に出てきた渡辺を除いて大崩はなく無難な出来。ただ、連打を浴びてKOされたその渡辺も、先頭の天谷を三振に討ち取った時の変化球のキレはかなりのものだったので、油断は大敵って事で。


←江草も。

ちなみに、8回裏は新助っ人のメッセンジャーが出てきていたものの、まだちょっと良く分からない感じ。
あの派手な投球モーションからは妙に速い球を投げてきそうだけど、特に目を見張るものは見せてくれなかったので、アッチソンの代役になってるかはまだ評価不能かなと。


↑確かに、タイプはアッチソンに近い。
←ちなみに、ここで捕手が矢野に。

ともあれ、両チームとも先発陣に不安を残しているので、この中継ぎが勝負のカギですかねぇ。
昔ほどの絶対さは無いものの、阪神の後ろも相変わらず安定してるので、先発を早めにKOして先行逃げ切りが攻略法になるんじゃないかと。

■おまけ5:今日の5回裏。







・今日は最高の場面で前田様が使われたけど、それでも…。
さて、6回表に金本に3ランを打たれて10−5とほぼ勝負も決まり、あとは前田様見たさだけが冷たい風が吹き付ける内野の観客を引き止めている理由になってたりしてましたが(実際にそういう呟きが結構聞こえたから困る)^^;、7回裏に栗原、嶋の連打と廣瀬のタイムリーで繋いで4点差の2死2、3塁という最高の場面を演出した所で、満を持して前田様登場。
普段は静かな内野の観客も一気に湧き上がらせる所は流石の一言ではあるんデスが、結果は残念ながらライトフライと奮わず。代打なのに初球を強振したりせず、追い込まれてからが勝負ってのが実にらしいっちゃらしい内容でした^^;。



…んでまぁ、今日はもしあそこでタイムリーが出れば2点差まで追い上げて流れが変わるって場面だったので、ファンサービスの打席だったとは言いませんが、ただ負けが込んでくると、「前田様が見られたからいいや」ってなりそうな雰囲気が先週、今週共に感じられたので、首脳陣の逃げ道にならなきゃいいんだけどとか余計な心配をしてみたりして(´Д`)。



↑ここで、阪神もピッチャーを交代させるものの、当然打席にはそのまま。

■おまけ6:今日の7回。

まずは阪神サイド。




そして我らが広島サイド。




↑クリックすると大きい写真が出ます。

・最後は藤川に手も足も出ずに終了。
ともあれ、中盤から一気に乱打戦の馬鹿ゲームになった試合も、終盤は投手の安定感もあってサクサクと進み、9回裏は最後に守護神の藤川が出てきて、天谷、栗原、嶋と三者連続三振でゲームセット。




さすがに4点差で藤川相手に逆転しろとは言わないけど、打順はクリーンナップからだったんだから、意地の一つも見せて欲しかった所(´Д`)。そもそも、藤川はまだ抑え目の投球だったんだし。

…でもまぁ、今日は永川も10球も使わずに三凡と完璧だったから、互いに守護神は大丈夫そうって事で両軍の監督共にひと安心って所ですかね。

←永川も問題無しか?


・試合後のセレモニーっても、なかなかRCCも酷な事をする(´Д`)。
さて、試合終了後はゾロゾロと帰ろうとする客を引きとめ、オープン戦終了セレモニーを。
まずはMVPの発表で天谷が選ばれ、続けて野村監督が決意表明…となったのはいいんデスが、試合内容が何とも酷いものだっただけに、ファンの前で「無様な姿を見せました」と謝罪する羽目になっていたのは、なかなかRCCも酷なイベントを用意したもんだなーと^^;。


                                    ↑クリックすると大きな画像が出ます。


                                    ↑クリックすると大きな画像が出ます。

↑ちょっとした公開懲罰^^;。

まぁ、この屈辱への逆襲とファンへの謝罪の気持ちは3/30からの地元開幕カードで見せて下さいな。
ちょうど阪神戦だし、本戦で勝てれば結果的には今日の敗戦もいい演出だったとなるワケで(´ー`)。


↑最後はお約束のサインボール投げ込み。





↑クリックすると大きな画像が出ます。

・まぁ、主力はきちんと仕上がってきてるみたいなので、先週よりは気が楽かな。
最後に総評として、結果的なスコアで言えば先週よりも酷い負け方をしてしまった事になるんデスが、内容面で見てみると先週よりは遥かにマシな心地です。
前回の観戦時は、永川以外の全員が失点してしまって、投手陣はどうなるんだろう?と本気で心配したものの、あれから先発はマエケンとジオは最終登板で結果を残してペローンも好調だし、中継ぎ陣も今日の内容を見る限りでは、勝利の方程式を担う主力は大体順調に仕上がってきてるみたいなので。


↑セットアッパーの要、シュルツも問題なし。

野手陣も、相変わらず助っ人二人は話になりそうもないものの、ぶっちゃけ嶋や廣瀬の調子がいい上に赤松も戻って来れそうな今は、フィオやヒューバーは使い物にならなくても代わりはいるしで、このまま開幕ってのは不安が残るのは事実なものの、まぁ何とかやってはいけそうかなと。

捕手に関してはどうも石原がモデルチェンジしかけているみたいで、ここを首脳陣がどう扱うのかって所ですかね。リードの傾向も変わってるだけじゃなくて(何となく内角攻め重視で倉に近くなった気も)、選手会長になったからか、リーダーシップ面の向上に取り組んでる印象があるので(守備練習中も、自分から積極的に話しかける様になってるし)、その分打撃にあまり身が入ってないのかも。
…まぁ、当面は今までどおり、石原と倉で調子のいい方を併用して使っていけばいいとは思いますがね。

←オープン戦だけで言えば、倉の方が結果を残してた印象。

という事で、今年はまさかのオープン戦観戦2連敗(´Д`)。
何とも先行きが不安デスが、まぁその分シーズンで爆発してくれる…と信じたい所。
次は4/4に外野指定席を確保してますが、行けない可能性が割と高いので一応未定って事で。


↑りざると。もうちょっと頑張ろうよって感じ(´Д`)。
←本戦では、こっちからお礼を言いたくなる試合が増える事を望みます。
        

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