新球場観戦レポート(4/26 対阪神戦)

2009年4月26日(日曜日)

…って事で、新球場観戦の2回目に行ってきました。
今回はライト側の外野指定席での観戦です。

・新球場は指定席が多いのか、あまり混雑してない模様。
今日は球場入りしたのは午前11:30頃だったんデスが、客の集まりは結構まばら。昨日の大敗で客足が遠のいたかなーと思ったものの、最終的な観客動員数は30528人との事で満員御礼になった辺り、新球場は指定席が多い所為か観客が慌てて来なくなったみたいっすね。
旧市民球場は開門の遥か前から並んで席の奪い合いになっていた自由席も、試合開始1時間前でも普通に座れる位でした。

ただ、満員の数字(定員が30530人)が出た割に結構三塁側の内野席とかに空席があった気がするんだけど、今期から実数発表じゃなくなったんですかね?
…と言っても、確か開幕カードは定員以上の入場者数になってたけど(´Д`)。








↑この後、ユニコーンのメンバーのサインが入るので、これは実はレア画像。


↑何だコリャ?と思ったら、スポーツバーから伸びてるらしい^^;。


・広くなったし見晴らしはいいけど、やっぱり外野指定席は応援には向かない模様。
前回での述べた通り、外野指定席のパフォーマンスシートの下は今まで外野で応援していた人には評判が悪いみたいデスが、座ってみて納得。今回座った席はパフォーマンスシートの真下ではなく、少し左側に位置する場所の上段だったんデスが、確かに2階からの鳴り物や声が全然聞こえてこないです(´Д`)。
従って、上に合わせてスクワット応援するにしても鳴り物が聞こえないからタイミングが合いにくいし、今までの旧市民球場みたいに外野指定席で応援するのは無理とは言わないけどかなり難しいっすね(´Д`)。お陰で今日も外野席というのに、内野2階席よりも静かだったり。
まぁ、誰かが外野指定席のエリアでリードすればいいんだろうけど、今回の応援活動はパフォーマンス席に限定されてしまっているし。

…ただ、見晴らしはいいです。球場が広くなっても、相変らずフェンスが低くて選手との距離感は変わらないので、ゲームの観戦ならパフォーマンスよりこっちの方が良さそうではあるんデスが。
また内野自由席と同じく、階段は広く緩やかで座席もゆったりと、座り心地も旧市民球場に戻れない位にいいです。
とりあえず、外野でも両端の方ならまだマシっぽいものの、指定席だけに自分で選べないのはちと痛いっすね。




                                    ↑今日買ったもつ煮込み。味はまずまず。

↑桜井の背中もこんなにドアップに^^;。



・岡田監督て…(´Д`)。
先日は2回表に19点がスコアボードに表示されるというハプニングが起ってましたが、今日は昨日程のインパクトは無いにしても2つほど。
まず一つ目は、メンバー表交換の時にウグイス嬢が「カープ・ブラウン監督、タイガース・岡田監督は…」と間違えてしまった事。もう一つは、試合中のスクリーンにPCのマウスカーソルがしばらくウロウロと泳いでいたりと、旧市民球場のデスクトップ画面表示以来の出来事が。

…でも、意外と阪神ファン側からはブーイングとか無かった様な^^;。

←早くも支持率低め?の岡田監督。

・新球場でも、阪神ファン名物のラジオ体操おじさんを発見。
阪神戦で何気に名物だったのが、三塁側内野自由席の最上段付近で阪神攻撃中に応援歌に合わせて踊っていた、通称ラジオ体操おじさん。ふと新球場にも来ているのかなと気になって探してみると、いました。内野2階席の最上段(´ー`)。


↑つか、どの位の頻度で着てるんでしょーかね?阪神戦の時は必ず見るけど。

んで、相変らず9回の最後まで元気に踊ってたのは流石といった所デスが…でも、昨日はどうだったんでしょーね(´Д`)?昨日の試合でフルに体操して今日も最後までとしたら、見た目年齢の割にとんでもない体力の持ち主って事になりますが^^;。

←9回表でもペースは変わらず。凄い^^。

・先発は篠田vsジェン。
今日の先発は、カープはローテ通りの篠田で、阪神は初登板のジェン。水曜日に2軍戦で投げて昇格したばかりって事で、今日は一軍テストって所ですかい。

そして、これが今日のスターティングオーダー。
カープ:東出(4)、赤松(8)、天谷(9)、シーボル(3)、嶋(7)、石原(2)、石井(5)、梵(6)、篠田(1)。
阪神:赤星(8)、関本(3)、鳥谷(6)、金本(7)、新井(5)、桜井(9)、バルディリス(4)、狩野(2)、ジェン(1)。




カープは昨日が昨日だけに捕手を替えてくるかとも思ったものの、まぁ今日は絶対落とせないだけに変に弄らなかった模様。
一方の阪神は昨日大爆発の葛城が外れてるのが不思議だけど、まぁ助かったって事で。
…つか、今の勢いなら打率2割程度の新井と葛城を入れ替えて、ファースト葛城、サード関本でええやんって思わないでも無いデスが、余計なお世話っすね(´Д`)。
ちなみにその新井に対して、去年の開幕戦は場内一斉に放ったブーイングも、今日は全く聞こえず。去年と比べて、もう完全に終わった人扱いで興味なしって所でしょーか。






■おまけ1:今日の試合前のスライリー。

←今日はボクサースタイルで阪神をKO!

・始球式は今年の珍プレー大賞にノミネートかと。
今日の試合前は予告通り、ユニコーンのメンバーがマウンドに集結しての始球式。
その後、ファーストに阿部、セカンドに手島、サードに奥田、ショートに川西、ピッチャーにEBIとポジションが決まり、そして投手を務めるEBIの投げた球は赤星へまさかのデッドボールになり、どよめきと拍手が半分半分^^;。
その後、他のメンバーが両手を上げてはしゃぎ回ったりして、勿論ワザとでもないんだろうけど、何だかカープファンの鬱憤がそのまま反映された様な展開になっちまいました。






…まぁ、出来れば赤星じゃなくてうちの裏切り者が打席に立っていてくれたら良かったというか、その後でスクリーンに映された新井が苦笑いしてたけど、多分半分以上は君の所為だと思うよ(´Д`)。

←まぁ、もうすっかりと最初からいなかった人にされてるけど。

・篠田は結構球が荒れてたけど逃げなかった。そこを評価したい。
今日の先発の篠田は、初回の二人は完璧だったものの、2アウトからいきなり連続四球を出してしまうなど、結果的には7回を投げ切り1失点という結果に反して、制球は結構荒れていた印象でした。



ただ、個人的に一番評価したいのは、それでも最後まで打者から逃げずに攻めの投球を貫いた事。弱気のリードを見せる石原に対し、今日の篠田は首を振ってどんどん内角をエグっていく強気の投球だったからこそ、荒れても力負けせず5回表までのノーヒットに繋がったんだろうし、正直、もし炎上させられていたとしても責める気は起きなかったかと。
マエケンもそうですが、将来のエースを担おうって投手はこうでなきゃダメです。一軍の一流どころに打たれるのは仕方が無い。ただ大切なのは、とんな相手にも怖れずに向かっていく姿勢であって。

…だよな、大竹と永川(´Д`)?

・今日は広い新球場に救われた。
柿落としの日早々に中日の選手から2本もホームランを叩き込まれたものの、両翼が10メートルほど広くなってホームランの数が激減した新球場(でも、長打率が異常に高い気がするけど^^;)デスが、今日は早速1回表に救われました。鳥谷、金本連続四球の後で新井が放ったライナー性の飛球はギリギリでセンター赤松のグラブへ。これ、旧市民球場なら確実に入ってたんじゃないかと(´Д`)。
逆に、5回裏は梵の新球場第1号も阻まれてしまったものの、まぁ奴の飛球がホームランなら今日は開始早々に最悪な形で試合が決まってしまったので、梵のソロと新井のスリーランを天秤にかければ、圧倒的に助かった方に傾くかと(´ー`)。

「ど〜だ、広いだろう〜!」

・ジェンを打てなかったのは、相変らず初物に弱いって事か。
さて、阪神先発のジェンですが、初回に赤松のツーベースに天谷の内野安打と続いていきなり1死1、3塁のピンチを招くものの、続く今日も4番に入ったシーボルが併殺に討ち取られて無得点。
その後も、ちょくちょくピンチを招きながらも広島打線の貧打に助けられて6回を無得点に抑えて勝ち投手の権利を得る所まで投げ抜きました。



ただ、まだルーキーだけあって非力というか、そんなに特筆すべき球速も(MAXで140kmを超える程度)変化球も見当たらなかった感じなものの、球種が豊富(スライダー、シュート、あとカーブと落ちる球のひと通りを持っている感じ)なのと、やっぱりカープの初物への弱さが出ましたかね。
まぁ、次に対峙する時があればきっちり攻略して下さいな。四球は2つだけど、結構フルカウントにもしてた辺り制球もズバ抜けてる訳じゃなさそうだし。


↑関係ないけど、江草も新球場デビューしたのでついでに^^。

・求む、4番打者。
結果論としても、今日の大苦戦の一番の要因は4番のシーボルですね。1回裏の先制機にタイムリーが出ていれば、結構あっさりと崩れたんじゃないかとは思うので(逆にジェンを乗らせてしまったし)。しかも、ランナー無しの第2打席でヒットを放って「さっきの時に打てよ!」って野次が飛んでいた辺り、現状だと確かに東出に次いで高い打率を残しているので、栗原の代役として4番を任せる分は仕方が無いとは思うものの、やっぱり得点圏打率が低いのが課題ですかね(まぁ、今の数字だと栗原と大差は無いんだけど)。

現状だと、一番得点圏打率が高いのは代打の切り札、喜田剛(.500)を除いたレギュラークラスで言えば、東出がダントツでトップなんデスよね(´Д`)。次いで打率の倍以上に得点圏打率が高い琢朗と続く訳ですが、打率、長打力、得点圏打率と総合的に考慮した場合、シーボル先生が不適格になった場合は、石原を4番打者にせざるを得なくなってしまう辺り、今の広島打線の深刻さを物語ってるんじゃないかと。

・今日はファインプレーの応酬だった。
しかし、打線は相変わらず湿っている一方で、昨日の大敗で気合を入れなおしたのか、今日のカープの守りはファインプレーが次々と飛び出してました。
まず、2回表に天谷がフェンス激突覚悟のランニングキャッチを見せると、3回は赤星のライナーを赤松がダイビングキャッチ、ショートの梵も幾度となく好守備を見せると、9回は廣瀬が自慢の強肩を見せ付けてと、こんなのは滅多に見られないって位に今日の守備陣は気合が入ってました。

←強肩っぷりはおそらくチーム1。

…ただ、これにより赤松が肩を痛めて途中交代。いつか天谷がムチャして怪我をするんじゃないかと心配していたら、まさか堅実なプレーが多い赤松が先に怪我するなんてって感じでしたが(´Д`)、やっぱり「阪神戦で冷静になれという方が無理」と言ってはばからない喜田と同じく、赤松も阪神戦となったらアツくなってしまうって事ですかね。ましてや打ったのは赤星の打球だし。
ちなみに、レフトの嶋もファウルのスライディングキャッチを試みるものの失敗してしまったのもご愛嬌。

■おまけ2:今日の5回裏のCCダンスとスライリー。





ちなみに、CCダンスが入った事で、5回裏のスライリーのパフォーマンスは短縮されてます。
多分、試合時間短縮の一環なんでしょーね。

・今セーフティバントが流行ってんの(´Д`)?
今日の試合を見ていて感じたのは、何だか知らないけど広島・阪神ともにセーフティーバントを試みる選手の実に多かった事。
東出や天谷に赤松、それに阪神なら赤星とかが狙うのはまぁ分かるけど、石原や狩野までもが仕掛けようとして来ていて、もしかして今年の球界のブームなんですかね?
まぁ確かに、ピッチャーにとっては嫌だろうし、狩野は実際オープン戦で決めてしまって、足が遅くても上手く決まれば足が少々遅てもセーフになるってのは見せたけどさ。
でも、セーフティーバントって基本的には早いカウントでの1回限りの奇襲攻撃なんだから、こうも頻発してると野手が最初から警戒して、あまり意味が無いんじゃないかって気もしないでもないですがね(´Д`)。
…まぁ、守備成功率は高くても内野安打を許すことにかけては定評のある、某25氏への嫌がらせってのもあるのかもしれませんが。

・正に値千金となる喜田剛の一撃。
1点を先制された7回表で先発のジェンに代打今岡が告げられ、今期出番が少なくて忘れかけてたウィリアムスと藤川の姿が頭に浮んで敗色濃厚を感じ始めたラッキーセブン、交代したアッチソンが石原を討ち取った後で琢朗、梵と連続四球を与え、何だか流れが変わりかけていた所で篠田に代わりコールされたのは、代打の切り札喜田剛。
そして、梵の打席の後で既にコールが響いてた程に観客に期待されていた喜田剛はボークを含めたフルカウント後に、配球を見切っていたという内角を綺麗に捌いて、一塁線を抜けるタイムリーヒット一閃。チームの連敗を止める逆転打というだけじゃなくて、7回を1失点で好投した篠田の勝ち星も付ける、値千金ってのはこういうのを言うんだっていう一撃でした(´ー`)。今まで観戦していた時に喜田剛がいい所を見せる場面にお目にかかる事が無かったんデスが、今日は痺れました。マジで。

あと、何気にシングルヒットで2塁から一気に生還してみせた梵の好走塁も褒められるべきじゃないかと。出来れば喜田剛にヒーローインタビュー時にコメントして欲しかった程の影のヒーローとも言えるし。
最近の梵は打撃だと調子が上がらないものの、守備・走塁面では良く頑張ってる印象ですね(´ー`)。まぁ、遊撃手だから内野の守りの要でもある訳で、自分のに出来る働きを精一杯やればいいんじゃないかと。

■おまけ3:今日のラッキーセブン。


↑ちゃんとビジター用も用意されてます。





・今日は大荒れの風だったのにホームランは無しか。
ちなみに、今日は寒い上に一日中強い風が吹きつけ、マウンドでは砂埃が度々舞ってました。
んで、7回裏は飛ばした風船があっという間に外野を抜けて球場の後方へと飛ばされていった辺り、今日はフォローで強風が吹き荒れていたのに、ホームランは出なかったってのも考えてみれば不思議な話かも(´Д`)。
もしかしたら、今日なら場外ホームランも見られたんじゃないかなーと思わないでも無い訳で、栗原や松山がいないのが残念っちゃ残念。

・琢朗人気を見ていると、ある程度の積極的な補強もアリだと思った。
あと、勝ちには直接繋がらなかったのであまり取りあげられてはいないんデスが、サードのスタメンに入った今日の琢朗もいい仕事をしてました。打ってはツーベースに、同点打に繋がる四球を選んだりと3打数1安打1四球、守備でも深い位置で取ったゴロを確実にアウトにしたりと、ベテランらしい安定感のあるプレーを見せてました。確かに打率は奮わないものの、チャンスには結構強いのと、現状だとサード守備は琢朗が一番なので悩み所ではあるんでしょーね。お陰で、琢朗、梵の三遊間が凄く固いです。



んで、今日の外野での応援の盛り上がり度合を見比べると、目に付いたのは盛り上がっていたのが赤松、琢朗、そして喜田の3人。勿論、緒方や前田の人気と比べる程じゃないものの、特に琢朗の打席での盛り上がりは今更ながら驚きでした。ユニも多かったし。
まぁ、琢朗に関しては後援会が結構カープファンへ流れたみたいで、それだけ熱心なファンが多いって事でしょーが、いずれにしても栗原が居ないとしても、生え抜きよりも移籍組の人気の高さが際立ってた感じデスね(去年も赤松の人気が凄かった)。

…んで、こーいうのを見てると、カープは育成のチームという基本姿勢がありながらも、地元ファンは外部からの新しい風を望んでるのかなーと。この話題は時々書いていてるけど、やっぱり今の長い低迷と閉塞感の因果はファンも感じてるんじゃないですかね。
なので、補強主義に走れという気は更々無いとしても、手が届く範囲での積極的な戦力補充もアリなんじゃないかって気も。

・永川はフォークへの自信を失ったのか?
9回の最後は守護神、永川が登場。8回表に登板したシュルツが三者凡退で完璧に抑えただけに、ここはビシっと締めて欲しい所だけど、1死から新井にヒットを打たれ、続けて代打で出てきた葛城にワイルドピッチ、続いて代打の桧山にボール先行して結局敬遠で2死1、2塁とあれよあれよと大ピンチ。そして、続けて好調狩野には悲鳴を挙げそうになるライト前ヒットを打たれてしまうものの、ここは途中出場した廣瀬が全力疾走しながらの強肩を見せつけ本塁タッチアウトでゲームセットと、薄氷と呼ぶにはあまりにもギリギリ過ぎる紙一重での勝利。相変らずっちゃ相変らずの心臓に悪い守護神っぷりを見せ付けてくれました(´Д`)。

んで、このピンチを招いたのは、1アウト後の新井相手に、2−0カウントから高く浮いたストライクを打たれてしまったのが原因なんデスが、この配球はどう考えても無いだろうというか、解せないものがあったりして。
あのカウントなら、どう考えたって伝家の宝刀のフォークか、少なくとも低めのボール球でしょうに。
確かに、打者の頭にはこのカウントでほぼ100%フォークが来ると予測してるだろうけど、それでも追い込まれた後なら、分かっていても振ってしまうのがフォークの怖さって奴だったと思うんデスが。

これが石原のリードなのかベンチの指示なのか、永川自身の要求なのかは分からないけど、もし永川がフォークへの自信を失ってきているというなら、一度二軍に落ちてでも調整して欲しい所だけど、実際の所はどうなんでしょうねぇ?



↑ともあれ、勝利おめ♪

・相変わらず、喜田剛のヒーローインタビューは歯切れがいい。
ともあれ、何とか2−1で逃げ切った今日のヒーローは7回を1失点で凌いだ篠田と決勝点を挙げた喜田剛。阪神戦だから特に嬉しかったらしく、顔を紅潮させながらも短い言葉で答える喜田剛のヒーローインタビューは、相変わらず力強さを感じさせていいです。「次も勝ちます!」と今回も宣言した喜田剛ですが、前回はホントに勝ったので、次の試合も期待したい所(´ー`)。




篠田の方は味方の援護への感謝と、直球がいつもより良かったという事ですが、左であれだけ球威を見せてくれると頼もしい限り。少々の制球難は気迫で結構どうにでなるって事も見せた事だし。
そろそろ次は大竹にも上がってもらいたい所なんデスがね(´Д`)。



…ちなみに、新球場になってからのヒーローインタビューが内野向きになって、しかもつい立まで経つ様になったので、外野席からだとスクリーンを見るしか出来ないってのは厳しいっすね(;´Д`)。
まぁ、その分最後に外野席の前まで挨拶に来るんだろうけど、出来れば旧市民球場みたいに外野へ向けての方がより多くの客が顔を見られるだろうし、有り難いんデスが。





・タイムリー欠乏症は相変らず。栗原の復帰で流れが変えられるか(´Д`)。
ぶっちゃけてしまうと、今日は6回終了時点で自分は負けかなーと、レポートの文面を考え始めてました^^;。猛打の翌日は打ち疲れで打てないジンクスに乗っ取って打てない阪神に対して、それ以上の貧打で勝てる試合を落としてしまったカープ…ってな感じで。

結局、喜田剛の勝負強さと梵の好走塁だけでなく、連続四球を出したアッチソンの自爆のお陰もあって勝てたものの、そこそこチャンスは作るのに、タイムリー欠乏症は変わらず。
結局今日も、4度得点圏にランナーを置いて、打点したのは1度だけ。これじゃ勝ちは続かないですわな(´Д`)。打線に殺気が無さ過ぎっすね。

まぁ、来週のカードからは栗原が復帰するという話もあるのでまた状況は変わるだろうけど、もう一人ほど得点圏打率の高いポイントゲッターが欲しいっすね。当面は松山を上げてみるか、スタメンではあまりいい所が無いとしても、喜田剛を思い切って抜擢してみますかい…って辺りですか。

←りざると。競り勝ちできたのは大きいけどね。

・マエケンの記念プレートは行列が出来てた。
帰り、ふと思い出してマエケンの記念プレートを見に行ってみると、記念撮影で長蛇の列が出来てました^^;。ただ、レフト側の結構分かりにくい場所に設置されていたけど、そもそもこっちは本来ビジター側だし、もっと目立つ場所はなかったのかなぁ…とは思うんデスが。
…あと、個人的には出来ればミッキー君のプレートも着けて欲しいなーと。実際ミッキー君登板日の勝率は高かったし、勝利のお守りにもなるんじゃないかと。


↑噂のマエケンプレート。

次は5/3予定です。
4/29は行く予定でチケットも取っていたのに、出勤になってしまったので(´Д`)。

■おまけ4:試合後の風景。



↑このウッドデッキ席はいつか座ってみたい。
←気合入ってるなぁ^^;。でも入場止められなかった?
    

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